今回は工事は築炉工事です。
当社製の窯業炉を長年使って頂いているお客様です。
10日間程かけて炉体側の補修工事を実施しました。
※当社製8m3、シャトル炉また普段はバーナーメンテナンスを定期的に実施させて頂いており、設備全般を当社に任せて頂いております。
10日間程かけて炉体側の補修工事を実施しました。
今回の工事のポイントは炉体と扉のあたり面の改善です。
扉は日常的に開閉するので、この部分(炉体と扉のあたり面)のレンガは特に破損(劣化)しやすい箇所です。
昨年、扉の補修は完了していましたので、今回は炉体側の補修です。
※お客様の製造工程への影響をできるだけ少なくするため、昨年と今回とで工事期間を分けて実施しています。
築炉工事完了です。
上記のあたり面に隙間ができると、炉内の温度上昇への影響(≒ムダな燃焼使用)や扉鉄枠の早期劣化へ影響があります。
こうした補修を早めに実施することで、設備の経年劣化をできるだけ防ぎ、よって設備を長持ちさせる事につながります。
来月も別の炉での補修のオーダーを頂いていますので、お客様の要望を聞きながらきっちり補修や提案ができれば良いと思います。
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